【FINAL FANTASY Ⅳ（FF4）ピクセルリマスター】プレイ日記⑩ ～吟遊詩人ギルバート～

2023年11月25日2024年1月16日

バロン城潜入に成功し、バロンを乗っ取っていた“カイナッツォ”を撃破するも最後の反撃によりパロム、ポロムを失ってしまった…

セシルたちはゴルベーザ打倒の決意をさらに固くするのであった…。

前回はこちら👉【FINAL FANTASY Ⅳ（FF4）ピクセルリマスター】プレイ日記⑨ ～水のカイナッツォ～

バロン城を後にし、シドの案内で秘密基地へと向かい、ついに飛空艇を入手するもどこからともなく別の飛空艇が…。

その飛空艇にいたのはカイン！

カインはローザを人質にセシルの弱みに付け込んで、土のクリスタルを持ってくるように言います。

それだけ伝えるとカインは去っていき、その思惑通りにセシルたちは土のクリスタルがある“トロイア”へと飛空艇の舵を切ります。

トロイア城に到着し、トロイアを治める8人の神官に話を聞くとクリスタルはダークエルフに盗まれたとのこと…。

クリスタルを取り返せば貸してくれるという話になり、北東の洞窟へと向かうことになりました。

戦いの準備も兼ねて、城を探索していると医務室でベッドに臥せるギルバートを発見。

ギルバートは衰弱した様子でしたが、セシルたちの状況を聞くなり「自分も戦う」と言います。

かつて弱音ばかりだったギルバートの面影はありません…。

しかし、動くこともままならないギルバートに、セシルたちは城に残るように説得してなんとか思いとどまらせると、「自分の代わりだ」と“ひそひ草”なるアイテムを手渡されました。

このギルバートに託された想いも胸に北東の洞窟へと出発します。

北東の洞窟は強力な磁力で金属製の装備品が使えない洞窟でその名も“磁力の洞窟”

剣を得意とするセシルからすると厄介なダンジョンで、弓を装備して後列に変更。

いつもの調子で戦えるテラ、ヤンに活躍してもらい最深部へと進みます。

最深部のクリスタルルームではクリスタルを守るようにダークエルフが立ちはだかっており予想通り戦闘になりますが、

想定外の強さに苦戦し、とうとう負けてしまいました…。

「剣があれば…」と嘆くセシル…。

「このままやられてしまうのか…」と思った時、このピンチを感じ取ったギルバートが弱った体にムチ打ち竪琴を演奏し始めます。

その演奏は“ひそひ草”を通してセシルたちのいる場所にも届き、セシルたちを癒し、ダークエルフが操る磁力を打ち砕きました。

この機に剣を取ったセシルと仲間たちは再び立ち上がるとダークエルフに挑みます。

追い詰められたダークエルフはドラゴンへと姿を変え、これまでの敵とは別格の強さ！

ただ、セシルの剣撃の強烈さが上回りダークエルフを撃破し、無事にクルスタルを取り戻すことができました✨

と、ここで一区切り。

ギルバートはセシル、ローザに対する思い入れが強いみたいで、やっぱり彼らに自分とアンナを重ねているんでしょうか。

他人の幸せを願える素敵な王子&吟遊詩人になりました😊

でも今のギルバートでも豆腐メンタルのギルバートでも、どちらでも違った味の良い詩が書けそうですね…。

つづきはこちら👉【FINAL FANTASY Ⅳ（FF4）ピクセルリマスター】プレイ日記⑪ ～取り戻した愛と絆～