エンダーリリィズ PC スペック|最低・推奨環境と低スペックPCの目安

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最初にお伝えしたいのは、ENDER LILIES: Quietus of the Knights(エンダーリリィズ)は、PCゲームの中でも要求スペックがかなり低めのタイトルだということです。

このゲームは2Dアートを主体とした横スクロールアクションRPGであり、最新の3Dオープンワールドゲームのような高いグラフィック性能を必要としません。公式が提示している最低動作環境のハードルが低く、多くのPCで遊べるゲームといえます。

ゲーミングPCをお持ちでない方でも、この記事でスペックの判断基準を確認すれば、購入前に「自分のPCで動きそうかどうか」をかなりの精度で見極められるはずです。

それでは、具体的なスペックを順番に見ていきましょう。

目次

Steam公式の最低スペックと推奨スペック

Steamストアに表示されたENDER LILIESのシステム要件。最低動作環境と推奨動作環境のOS、CPU、メモリ、VRAM、DirectX、ストレージ条件が並んでいる。
Steamストアのシステム要件です。最低・推奨環境をここで確認できます。

Steamストアページに記載されている、ENDER LILIESの公式動作環境は以下のとおりです。ご自身のPCスペックと見比べてみてください。

最低動作環境

項目最低動作環境補足説明
OSWindows 7 SP1(64bit)ゲーム側の表記はWindows 7ですが、Steamクライアントが2024年以降Windows 10必須のため、実質的にはWindows 10以降が前提です
CPUDual Core @ 2.00GHz2コア・2GHz以上。10年以上前のPCでもクリアできるレベル
メモリ(RAM)2GB現在販売されているPCならまず問題なし(最近のPCは8GB以上が標準)
グラフィック(GPU)VRAM 1GB専用GPU搭載PCなら満たしやすい。内蔵GPUでも動く可能性あり
DirectXVersion 11画面描画に必要なWindowsの基本機能。ここ10年以内のPCなら最初から入っています
ストレージ2GBほとんどのPCで問題にならない極小サイズ

ポイントは、すべての項目が「今のPCならほぼ当たり前に満たしている水準」だという点です。CPUが2コア2GHz、メモリ2GBという最低ラインは、2010年代前半のPCですら超えていることが多い数値です。

推奨動作環境

項目推奨動作環境最低環境との違い
OSWindows 10(64bit)現在のSteamクライアントの動作要件と一致。Windows 10以降なら問題ありません
CPUQuad Core @ 2.50GHz2コア→4コア、クロックも少し上。一般的なノートPCでもクリアしやすい
メモリ(RAM)4GB2GB→4GB。現行PCなら余裕をもって超えているはず
グラフィック(GPU)VRAM 2GB1GB→2GB。ここが最低環境との最大の差
DirectXVersion 11最低環境と同じ
ストレージ2GB最低環境と同じ

推奨環境も決して高いハードルではありません。数年以内に購入したデスクトップPCや、エントリークラスのゲーミングノートPCであれば、推奨環境をクリアできるケースが多いです。

最低と推奨の違いはどこ?VRAMの差がポイント

最低動作環境と推奨動作環境を並べたとき、CPUは「2コア→4コア」、メモリは「2GB→4GB」とそれぞれ上がっています。CPUやメモリも快適さに影響する要素ではありますが、この2つは現代のPCであれば推奨ラインを自然に超えているケースが多いです。

そのうえで、購入判断の際に特に見ておきたいのは、GPU(グラフィックボード)のVRAMが「1GB→2GB」に倍増している点です。

VRAMとは、グラフィック処理専用のメモリのことです。ゲーム画面の描画に使われるデータを一時的に保存しておく場所で、これが不足すると画面がカクついたり、一瞬止まったりする原因になります。ENDER LILIESは2Dゲームなので3Dゲームほど大量のVRAMは使いませんが、それでもVRAMが1GBギリギリだと、ボス戦などエフェクトが多い場面で動作が不安定になる可能性があります。

逆にいえば、VRAM 2GB以上のグラフィックボードを搭載しているPCなら、推奨環境の中で最も差がつく部分をしっかりクリアしていることになります。

低スペックPCでも遊べる?目安をざっくり解説

ENDER LILIESの探索シーン。白い少女が薄暗い地下エリアを移動しており、画面上に体力表示やスキルUI、ミニマップが表示されている。
本作は2D主体のアクションゲームで、要求スペックも比較的軽めです。

「ゲーミングPCなんて持っていないけど大丈夫?」という方に向けて、デスクトップPCを中心に、具体的なPCのイメージ別にざっくりとした目安をお伝えします。

一般向けデスクトップPCの場合:

CPU・メモリについては最低動作環境をクリアしている可能性が高いです。あとは搭載しているグラフィックボードのVRAMが1GB以上あるかどうかがチェックポイントになります。メモリが4GB以上あれば、推奨環境にもかなり近い水準です。

エントリークラスのゲーミングPCの場合:

推奨動作環境を十分クリアできます。エントリークラスであっても専用GPUが搭載されていれば、ENDER LILIESの推奨VRAM 2GBは余裕をもって超えているのが一般的です。

10年以上前のかなり古いPCの場合:

メモリが2GB未満、またはOSが32bit版だと動作しません。ENDER LILIESは64bit OSが必須条件なので、ここだけは注意が必要です。ただし、メモリ2GB以上かつ64bit版Windowsであれば、試してみる価値は十分あります。

いずれの場合も、ENDER LILIESは2D主体のゲームですので、公式の要求スペック自体がかなり低めに設定されています。「うちのPCでは無理かも」と思っている方でも、スペックを確認してみると意外とクリアしているケースは少なくありません。

ノートPCで遊ぶときに気をつけること

デスクの上のノートPCにダークファンタジー風のゲーム画面が映り、周囲にVRAMやチップを連想させる淡いUI風ラインが重なっているイメージ画像。
ノートPCは、専用GPUの有無と共有VRAMの扱いを確認しておくと安心です。

ノートPCでプレイする場合、チェックすべきポイントは専用GPU(グラフィックボード)を搭載しているかどうかに絞られます。

ゲーミングノートPCやクリエイター向けノートPCには、NVIDIAのGeForceシリーズなどの専用GPUが搭載されています。このタイプであればVRAMも十分に確保されているため、ENDER LILIESは快適に動作する環境が整っています。

一方、一般的なビジネス向けノートPCやモバイルノートPCの多くは、専用GPUを搭載しておらず、CPUに内蔵されたグラフィック機能(Intel UHD Graphicsなど)で画面を描画しています。内蔵GPUには専用のVRAMがなく、メインメモリ(RAM)の一部をVRAMとして共有する仕組みになっています。

この「VRAM共有」が曲者です。たとえばメモリ8GBのノートPCで内蔵GPUに1〜2GBが割り当てられると、実際にゲームやOSが使えるメモリは6〜7GBに減ります。ENDER LILIESの最低要件であるVRAM 1GBは確保できることが多いのですが、共有メモリの都合上、安定して動作するかどうかはPC個体の構成差が出やすい部分です。

内蔵GPUでも動作する可能性はありますが、「確実に快適」とは言い切れません。専用GPUがないノートPCで購入を検討する場合は、Steamの返金制度(プレイ時間2時間以内・購入から14日以内なら返金可能)を活用して実際に試してみるのが確実な方法です。

見落としがちな注意点:OSとストレージ

スペック表を確認するとき、CPUやGPUに目が行きがちですが、意外と見落としやすいポイントが2つあります。

OSのバージョンに注意

スペック表でも触れましたが、改めて整理しておきます。ENDER LILIESのゲーム側の最低要件は「Windows 7 SP1」と表記されています。しかし、Steamクライアント自体が2024年1月1日をもってWindows 7・8・8.1のサポートを終了しているため、実質的にはWindows 10以降が必須です。

現在Windows 7や8をお使いの場合は、ENDER LILIESに限らずSteam自体が使えませんので、OSのアップグレードを先に検討してください。

ストレージ容量は心配不要

Steamストアページには必要容量「2GB」と記載されています。実際のインストール時にはこれより小さく収まる場合もありますが、購入前の判断基準としては公式表記の2GBを見ておけば十分です。

最近のPCゲームは50〜100GBを超えるタイトルも珍しくないため、2GBという数字はストレージ面ではほぼ心配のいらないサイズです。SSDの空き容量が少ない方でも、まず問題なくインストールできるでしょう。

「動けばいい」と「快適」の違い

最低動作環境を満たしていればゲームは起動しますし、プレイ自体も可能です。しかし、最低環境と推奨環境では体験に差が出ることも事実です。

ENDER LILIESはアクションゲームである以上、フレームレート(1秒間に画面が何回更新されるか)の安定度がプレイの快適さに直結します。最低環境ギリギリの場合、通常の探索場面では問題なくても、エフェクトが重なるボス戦で一瞬フレームが落ちる、といった場面が起こりうるのです。

ただし、ここで補足しておきたいのは、最低環境は「起動してプレイできる」ことの目安であり、推奨環境は「快適に遊べる」ことの目安だという点です。ENDER LILIESは2Dアートベースの比較的軽いゲームですので、最低環境でも一定の水準で遊べる可能性は高いですが、環境によって体験には差が出ることを頭に入れておいてください。安定した60fpsで快適にプレイしたい場合は、推奨環境を満たしておくと安心です。

まとめ:自分のPCで動くか迷ったら

この記事の判断基準を改めて整理します。

まずは、記事内のスペック表とご自身のPCスペックを照らし合わせてみてください。確認すべきポイントは、OS(Windows 10以降か)、CPU・メモリ、そして特にGPUのVRAMです。

推奨環境を満たしている方:

VRAM 2GB以上のGPU、メモリ4GB以上、4コアCPUがあれば、快適にプレイできる環境です。安心して購入を検討してください。

最低環境は満たしているが推奨には届かない方:

プレイ自体は可能です。一部の場面でカクつきが出る可能性はありますが、ゲームとして楽しめるレベルです。

スペックがギリギリで判断に迷う方:

Steamには返金制度があり、購入後プレイ時間が2時間以内かつ購入から14日以内であれば返金をリクエストできます。スペック表だけでは判断しきれない場合の補助線として覚えておくと安心です。

ENDER LILIESは、公式の要求スペックがかなり低めに設定されている2Dアクションゲームです。「自分のPCで動くか不安」という理由だけで購入をためらっているなら、ぜひこの記事のスペック表をもう一度確認してみてください。

関連記事のご案内

  • エンダーリリィズの操作設定(コントローラー・キーボード)について知りたい方は、操作設定の解説記事をご覧ください。
  • Steam Deckでの動作状況については、Steam Deck対応記事で詳しくまとめています。
  • セール価格や買い時の情報は、セール・価格推移のこちらの記事をご確認ください。
  • 起動しないなどのトラブルが発生した場合は、起動トラブル対処法の記事を参考にしてください。

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