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制作日記#5:ひとまず、ゲームを作ってみようと思った

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最近はRPGツクールMVを少しずつ触って、思い出しながら制作の準備を進めています。

課題をこなしたり、チェックシートを埋めたり、ちょっとしたセリフやイベントを試したり…。

小さいところからでも手を動かすようにしていて、それがだんだん楽しくなってきた今日この頃。

そんな中で、「作品を1本ちゃんと作ってみよう」って思いが強くなってきました。

まだ知識も技術も全然足りてないのは分かっていますが、焦りではなくワクワク感から早いうちに“1本分”のゲームに取り組みたいというのが正直な気持ち。

なぜ“今”作ろうと思ったか?

ゲーム制作の定番アドバイスでは、初心者はまず短編をいくつか作ってから…って流れが王道らしく、王道大好きな僕は他にも色々調べてプロの工程とかマインドとか、そういうのネットで調べると色々出てきます…。

それで、以前ゲームを作った時はいっちょ前に「締め切りを作ったり」、「完成=完璧」みたいな自由なはずの個人制作なのにDNAに刻み込まれた社畜マインドを発動して失敗してしまいましたね( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!

未熟なのに完璧求めて締め切り作って、それで妥協を繰り返す度に自分に失望してモチベ下がるぅのスーパー悪循環!

だから今回は、縛りプレイはなしでとにかく「ひと作品つくりたい」と率直に思ったわけです。

もちろん、作るからには最高の作品を目指したい!

だけど、その前にまず“自分のゲームを最後まで作りきる”っていう経験をしないと、何が苦手で何にこだわれるかさえ分かりません。

この作品作りを通して、“自分の中の短所・長所・関心・興味”をブラッシュアップすることて「何がやりたいのか」っていう軸をはっきりさせたい!

フェーズ0を進行中

今は企画…その前段階、「フェーズ0」をやってるところであります。

具体的には、作品のテーマ・キャラ・世界観を言語化して、マップ構成や国のテーマを整理しています。

このフェーズ(妄想)が一番楽しくて、ゲーム制作をやりたいって思う人は多いでしょうね。

妄想をしっかり言語化すると見てるのが自分だけでも結構恥ずかしいのですが、旅の恥は搔き捨てって心境になれる歳になりました。

妄想が捗れば捗るほどこのフェーズは気持ちいいのですが、次のフェーズへ与える影響は甚大…。

「思いついたアイデアに対して、自分の技術が追いつかない」とか、今度はその妄想が壁となって立ちはだかります。

そうなったときに、「妥協しない」って自分に言い切るのか、他の選択肢を見つけるか…。

一流の愚者になるべく経験から学ばせて頂こうと思います。

最後に

今回のプロジェクトがどう転ぶか先は分かりませんが、どんな形になっても報告させて頂きます。

完成できたら最高だし、仮に途中で打ち切りになったとしても、何が足りなかったのか・どう工夫したかはちゃんと書いて記録するつもりです。

それが自分にとっての糧になるし、同じような初心者クリエイターの方のヒントになれたら最高です。

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