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制作日記#02:マップに“最初の仕掛け”を置いてみた。

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RPGツクールMVを使って、看板イベントに挑戦してみた制作記録。

話しかけるとテキストが表示される「世界の反応」を作ることで、前回の復習と応用にチャレンジ。

目次

はじめに

前回、制作日記#01では「話しかけたら返事が返ってくる世界」を作ってみたけど、今回はその応用で“調べると反応する”仕掛けにチャレンジしてみました。

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やったのは、看板を調べたらメッセージが出るっていうシンプルなやつ。

看板イベントの配置が分かるマップ
↑看板イベントを設置したマップの全体図。

でも、やってみたらまた1つ大事なことを学べた…!

やったこと

マップの中に看板を1つ置いて、それに対してプレイヤーが近づいて調べるとメッセージが出るようにイベントを設定しました。

テストプレイ中の画面(メッセージが表示されてる瞬間)
↑実際に看板を調べたときに出るメッセージ画面。ちゃんと反応してる!

今回の看板には、ちょっと遊びを入れてみて、こんなセリフを設定:「急募:勇者!!学歴・年齢不問」

顔文字が割とちゃんと反映されてたのが地味に発見でした。

詰まったところ・解決したこと

操作そのものは前回と要領が似ていて迷わなかったんだけど、1箇所だけ「ん?」ってなったのが“プライオリティ”の設定。

看板のイベントを作ったのに、キャラが近づいても反応しなくて焦った…!

調べてみたら、イベントの「プライオリティ(優先度)」が「通常キャラと同じ」になってないと、接触判定がうまくいかないみたい。

イベント設定画面のスクショを撮った
↑看板イベントに「文章の表示」を仕込んだところ。セリフは「急募:勇者!!学歴・年齢不問(*´ε`*)」

ちなみに「プライオリティ」は、イベントがどの高さにあるかの設定。

プライオリティってなに?
  • 通常キャラの下 → プレイヤーが通過できる床系(地面)
  • 通常キャラと同じ → 話しかけたり調べたりする対象に最適
  • 通常キャラの上 → キャラの頭上にある演出(光とか)に使える

今回の看板イベントも「通常キャラと同じ」にしないと、“話しかけても反応しない看板”になっちゃうので要注意⚠️

今回は「通常キャラと同じ」にして無事に解決!

やってみた感想・次回に向けて

看板を調べたらセリフが出る、ただそれだけなんだけど、作ってみるとやっぱり「おっ、ちゃんと動いた!」ってうれしい。

小さな仕掛けでも、そこに意味や“遊び”を入れるとちょっと楽しくなるんだなぁと実感。

次は「はい/いいえ」みたいな選択肢付きのイベントに挑戦して、さらに“分岐”を作ってみたい!

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