ゲーム制作初心者がRPGツクールMVを久々に起動し、「話しかけると返事がある世界」を作ってみた、はじめての制作記録。
イベントの作り方やマップ編集の感覚を思い出しながら、最初の1歩を踏み出すまでの記録です。
はじまりの言葉
RPGの主人公に憧れていた。
でも、現実の自分はあんなふうにはなれなくて。
それでも、「物語」というものがずっと好きでした。
だから今、“つくる側の物語”を始めてみることにしました。
この制作日記は、ゲームをつくったことがない自分が、RPG制作という冒険に挑戦する記録です。
第一歩としてやってみたのは、「話しかけたら返事が返ってくる世界」を作ること。
準備運動としてやったこと
いきなり壮大な構想に突っ込むのはちょっと怖かったので、まずは感覚を取り戻すための“準備運動”から始めました。
- ツクールMVを久しぶりに起動(ほぼ知識リセット状態)
- 新しいプロジェクト(test01)を作成
- マップをちょっとだけ編集(草、木、家を配置)
- イベント作成:村人を1人配置し、「おはよう」と喋らせるだけの超シンプルなイベント
今回の目標:話しかけると反応が返ってくるキャラを配置するだけの、小さな世界をつくること。
実際にやってみて詰まったところ
タイル編集の壁(最初の引っかかり)
イベントモードのままマップを描こうとしていて変更できず戸惑いました…。
タイルを描く時はマップモードで

あと配置したいタイルをドラッグアンドドロップで一生懸命配置しようとしていましたが、実際には左クリックして配置する方式でRPGツクールのブランクを感じる滑り出しとなりました。
イベント作成の壁(あるある)
新規イベントがどこか分からず探し回ってしまいました…。
以前は上に並んでいるアイコンにマウスオーバーしたら何かしら説明が表示されていたような気がしたのですが…。
チュートリアルを見ても途中からズレてしまい中断して、何とか自力で突破しました。
イベントを仕込みたいマップ上で右クリック

その後は直感的に操作できたので、やっぱりRPGツクールはすごい…。
作ったイベントの内容と感想
村人(戦士っぽい見た目)に「おはよう」と言わせただけのイベントで、村人の名前も性格も考えず、とにかく課題を突破することに集中していました。
でも、話しかけたらちゃんと反応してくれて、ホッとしましたε-(´∀`*)ホッ
[完成したマップ全体]
[イベント作成画面]
[イベント反応画面]
[タイトル画面]
おわりに
久しぶりのMV起動は、「昔遊んだ秘密基地の鍵をもう一度見つけた」ような気分でした。
完全に記憶はリセットされていたけど、だからこそ今回の体験をしっかり記録できたのだと思います。
次は、この世界にもう少し“遊び”を加えていく予定です。
選択肢、宝箱、ちょっとしたクエスト……
まずは、小さな世界を少しずつ育てていこうと思っています。
弱くてニューゲーム。 でも、ちゃんと始まりました。
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