※以下「LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII(LRFF13)」のネタバレを含みます。
LRFF13は、FF13シリーズの3作目にして完結編。

FF13シリーズがどんな風に完結するのか…FF13とFF13-2をプレイした身としては気になるところ…。
過去作はバトルシステムが最高に面白かったので、LRFF13にもかなり期待しています!
本作は途中で難易度の切り替えができないとのことなので、まずはイージーでスタート。

当たり前なことなんですけど、世界も人もこれまでとはだいぶ雰囲気違う…。


本作の舞台はグラン=パルスが混沌(カオス)に侵食されてから数百年後の世界であるノウス=パルトゥス。
世界は終わりに向かっており、13日間という限りある時間の中で解放者としての使命を果たすべく、ライトニングが奔走する…というのがゲーム部分。
前作から引き続き、またまた賛否が分かれそうなモリモリの設定に僕にっこり…笑
設定やストーリーはとりあえず置いといて、前作と違うゲーム部分の特徴を少し…
- 世界の余命
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ゲームスタート時の世界の余命は7日で、クエストをクリアすることで1日単位で余命が増えていく。余命が尽きるとゲームオーバーで、13日目に到達すると最終決戦に向かうことができる。なおゲーム内では24時間がリアル時間の1時間相当で時間が流れている。
- 育成システム
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ステータスの基礎値アップはレベル上げではなくクエスト、祈りのキャンパスのクリアで行っていく。装備品などでもステータスアップは可能。
- バトルシステム
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自分で作ったスタイルにアビリティを装備して、バトルでは3つのスタイルをチェンジしながらコマンド行動で攻撃・守備の対応をしていくという過去2作に比べるとかなりアクション性が増したバトルシステム。(詳しくは以下で)
- 周回プレイ
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ゲームクリア、ゲームオーバー、贖罪のクリスタルから能力値や所持品を引き継いで「強くてニューゲーム」が可能。2周目以降は諸々追加要素あり。
リアル時間で1時間相当が1日に当たるようですが、バトル、会話、イベントでは時間が経過しないので体感ではなかなかボリュームを感じます。
初見プレイの3日目までわけも分からず各地を回って、限りある時間を無駄にしてました…。

主な目的はメインクエストをクリアしていくことですが、クエストのクリアがステータスアップになるので、サブクエストや祈りのキャンパスもクリアしておいた方が良いようです。


ちなみにメインクエストはどこから手を付けても良い上に、途中で別の地域に移ることも可能で行動の自由度高いです。
そして、期待通りバトルシステムがおもしろい!

バトル中にスタイルをコロコロとチェンジして敵に対応していくというのは過去作のオプティマ(パラダイムシフト)の特徴を継承していますが、
- スタイルは自分で作る
- コマンドアビリティで行動
大きく上記2点の特徴を持っており、戦術性やアクション性が過去作と違ったものになっています。
過去作ではコマンド行動をほとんど行うことがなかったので、とても新鮮。

スタイルの切り替えに攻撃&ガードでバタバタと忙しいですが、バトルはより緊張感があって熱いものへ進化しています。
なおスタイルを構成する要素は以下のようになっており、それぞれクエスト・ショップ・トレジャー・ドロップなどから入手することができます。

- ウェア
- 武器
- 防具
- アクセサリ2つ
- アビリティ4つ
ライトさんの華麗なお色直しもグッド!!

まだまだコツを掴むどころかザコにすら四苦八苦しているので、バトルのプロフェッショナルには程遠いですが、バトルもバトル以外の部分もめちゃくちゃ楽しいぞ!
ちなみに実績コンプと難易度HARDの三大ボス最高評価撃破が目標です…。


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