ネタバレ注意っす
クロノトリガーの影響を受けた「いけにえと雪のセツナ」は、JRPG黄金時代の傑作タイトルに対するオマージュ作品。
いけにえと雪のセツナ(I am Setsuna)Steamストアページより
このような紹介をされていたら見過ごせない僕…。
Steamでは2016年7月にリリースされているので、最新作というわけではありませんが、90年代JRPGへ大変敬意を持ったスタッフ様たちが制作したということで非常に楽しみであります。
ではでは早速スタート!
グラフィック、ピアノのBGMきれいで雰囲気はちょっと悲しい感じ。
最初はJRPGらしくチュートリアルから始まる親切設計。
攻撃タイミングに合わせて操作が必要になる“刹那システム”なるものがあるのですが、たぶん発動できずチュートリアル終了…笑
終盤へ向かう上で大切なバトル要素になりそうなので、慣れないとなぁ。
さて、物語のほうですが、どうやらこの世界は魔物を“いけにえ”捧げることによって静めているようです。
そして、主人公のエンドはそのいけにえを殺す依頼を引き受けます。
- “いけにえ”を捧げることで本当に魔物が鎮まっているのか
- 命を捧げるいけにえを殺す意味
この辺が気になるところですが、物語を進めていくことで露わになってくるでしょう…と期待。
ちょいちょいある選択肢も物語に影響あるのかないのか。
選択肢間違えると気づけば墓穴の中など…実はウィザードリィもリスペクトしてました的な展開にも少し期待。
序盤のダンジョンと言えば“毒”に注意ってことで、初めての村で毒消しを大量に仕入れてダンジョンへ殴り込み。
フィールドもダンジョンもミニマップはないようなので、似たような景色が続く雪原では迷子に注意っすね。
毒消しが活躍することはなく、己が腕力のみで進んだ先。
そこには神々しい光が射す石碑にひとりの女性が祈りを捧げておりました。
ふむ、この女性が依頼のいけにえの少女らしい。
えーっと、序盤から結構すごい選択肢だな…笑
とりあえず一周目は物語進めさせてほしいので、「剣を振らない」で。
ただちょっと話をしていただけなのに、セツナ(いけにえの少女)の護衛らしき人物×2に魔法で拘束されました…。
それよりもさっきからなんだ!この顔グラは!
キャラデザとっても気に入ったよ。
この後、イベントでセツナ及び先ほどのセツナの護衛らしき人物(女性の方)クオンと共闘することに。
初めてなはずなのに相性ピッタリのエンドとクオンの連携技が炸裂。
手練れ感があってカッコイイっす。
ちなみにバトルにはボイスがある(要・設定でON)ので、セリフの脳内再生のためにキャラの声色を確認したい場合や、バトルの迫力ちょい足しに役立ちます。
セツナ達と共に村を救ったことで、セツナの助命嘆願が聞き入れられエンドは助かり、さらに“いけにえの旅”に同行することになりました。
ついさっきまで、命を狙っていた相手の護衛になる心境や理由がここではまだ語られていませんが、意外と「エンドは単純な性格である」にBET。
ストーリーは今のところとても分かりやすくついていきやすい展開ですが、この世界の思想やそれぞれのキャラクターの生い立ちなどの情報が加わると深みが増しそうで楽しみです。
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