はじめに:FF13-2をやるべきか迷っているゲーマーさんへ
FF13-2をプレイするか否か迷っている方は少なくとも前作FF13をプレイして「バトルシステムが楽しかった!」と思った人も多いはず…。

でも、FF13-2について調べると、「評価が低い」って話をよく見かけたり、実際にSteamのレビューでも「賛否両論」という評価になっています。
「FF13-2って本当に面白いの?」
「評価が低いのはなぜ?」
「FF13が好きなら楽しめるの?」
こんな疑問を持っている方へ、実際にプレイした感想を交えながら「FF13-2の面白さと評価が低い理由」を解説していきます。
FF13-2の評価が低い理由は?
FF13-2の評価が低めなのには、いくつか理由があります。
① ストーリーが未完結&難解
FF13-2の物語は「タイムトラベル(時間移動)」がメインテーマ。

前作との絡みや本作のテーマとの相乗効果で、話が複雑すぎて理解しづらく、しかも「続編(ライトニングリターンズ)」ありきの終わり方だから「スッキリしない!」という不満が続出…。
- 前作との絡みやパラレルワールド要素があるので、ストーリーの整理が難しい
- 「カイアス」「ユール」などの重要な立ち位置での新キャラ登場で、背景を理解するのが大変
- ラストが“続編匂わせ”という終わり方なので、モヤモヤする
まとめ:「ストーリーをメインに楽しみたい人には向かないかも?」
② 主人公がライトニングじゃない(出番少なめ)
FF13の主人公だったライトニングが、ほぼ登場しないのもマイナス査定の要因。

メインの操作キャラは「セラ(ライトニングの妹)」と「ノエル(新キャラ)」 で、ライト姐さんのファンには悲報。
ただ、ノエルもRPG主人公に相応しい“背負ってる系”のキャラだし、前作出番が少なめだったセラもストーリー的には重要な立ち位置なのでライトニングガチ勢でないなら楽しめるはずです。
「新しい視点でFF13の世界を見たい!」って人にはむしろ新鮮かも?
まとめ:「ライトニングの出番を期待しすぎると微妙だけど、新キャラが魅力的!」
③ 時間移動システムが人を選ぶ
FF13-2の特徴のひとつが、「ヒストリアクロス」という時間移動システム。

過去・未来と別の世界線を行き来しながらストーリーを進めるのが本作の魅力!
前作のFF13が一本道と揶揄されていたこともあったのか、本作はストーリーを追いながら次のルートを探る楽しさも含まれておりRPGの醍醐味を味わえます。
しかし…
- 「どこに行けばいいのか分かりにくい」
- 「ストーリーに理解が追い付かない」
という攻略情報を見ないと進めにくい面があるのでも苦手な人も多い…。
まとめ:「ハマる人には最高なシステムだけど、一本道RPGが好きな人には合わないかも?」
④Steam版のクラッシュ
FF13-2 Steam版はクラッシュが原因で低評価されるという内容とは関係ない悲しい事情も…。
僕もSteam版でプレイした際にクラッシュに悩まされたので、気持ちは分かります。
僕が遭遇したクラッシュの解決策はあるので最後まで遊ぶことはできますが、レビューを見ると遊びたい熱が高い時にクラッシュが起こり萎えてしまったプレイヤーも多数いたことが確認できます。

まとめ:「クラッシュを解決できずに萎えてしまうかも?」
実際にプレイして感じた「FF13-2の面白さ」
ここまではFF13-2の低評価の理由を解説してきましたが、実際にプレイするとめちゃくちゃ面白いポイントも多い!
① バトルがFF13より進化していて楽しい!
FF13-2ではFF13のパラダイムシフト(オプティマ)システムはそのままに、さらに進化しています!
特に「モンスターを仲間にできるシステム」がめっちゃ楽しい!!

FFシリーズお馴染みのアイツも仲間に…
- モンスターを育成して、自分だけのパーティーを作れる!
- FF13よりもテンポが良くなり、バトルがスピーディー!
- 戦略性が増して、バトルのやりごたえがアップ!
まとめ:「FF13の戦闘が好きなら、絶対に楽しめる!」
② 探索の自由度がUP!寄り道も楽しい!
前作FF13は「一本道ゲー」と言われていましたが、FF13-2では探索の自由度が大幅アップ!

クリアしたエリアへ引き返すことも可能で、「過去と未来でマップの変化を楽しむ」など、寄り道要素も豊富。
また本作の移動システムである「ヒストリアクロス」は現RPGでは当たり前のようになったファストトラベル的な要素を備えているのでエリア間の移動が快適です。
- 同じエリアでも時代が違うとマップが変化する!
- サブクエストが多くて、やり込み要素も満載!
- エリアを自由に行き来できるから、移動のストレスが少ない!
まとめ:「FF13よりも自由に探索できるから、寄り道好きな人にピッタリ!」
③ BGMが神!
グラフィックは前作FF13から引き続き制作当時では最高レベル。
そして本作はBGMは高評価で実際にめちゃくちゃカッコいい!
FF13のオーケストラ系BGMとは雰囲気が異なるロックやポップ調の曲も多いのも特徴。
序盤すぐに聞くことができる「女神の騎士」で早速心を鷲掴みにされました…。

綺麗なグラフィックとカッコイイBGM、FF13シリーズの世界観にどっぷり浸ることができます。
まとめ:「BGMのクオリティが高いから、ゲーム音楽好きならぜひプレイしてほしい!」
FF13が好きならFF13-2はやるべき?
結論!「FF13のバトルシステムが好きなら絶対に楽しめる!」

- FF13のパラダイムシフト(オプティマ)戦闘が好きな人
- 探索の自由度が上がるのが嬉しい人
- モンスター育成やカスタマイズにロマンを感じる人
- ストーリーを重視する人(特にスッキリした完結を求める人)
- ライトニングを主人公として操作したい人
- 一本道のRPGが好きで、自由度の高い探索が苦手な人
- Steam版限定 不具合への対処が面倒な人
まとめ:「FF13-2は人を選ぶけど、バトルや探索は超楽しい!」
FF13-2はストーリーが難解&続編ありきな点で評価が分かれていますが、戦闘や探索の面白さはFF13よりパワーアップしていて絶対につまらない作品ではありません!
- 「FF13の戦闘が好きなら、絶対に楽しめる!」
- 「自由度が増えた探索やモンスター育成が楽しい!」
- 「ストーリーが複雑なので、そこは好みが分かれるかも?」


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