「FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)」は2011年にPS3で発売されたFF13の続編です。
FINAL FANTASY XIII-2は、FINAL FANTASY XIIIの正統な続編です。探索する要素を強化したフィールド、モンスターを仲間に加え戦略性を増したバトル、タイムトラベルがテーマの自由に展開するストーリーなど、様々な進化を遂げています。
Steam「FINAL FANTASY XIII-2」ストアページより
Steam版は本編に加えて以下のDLCが同梱されています。
- エネミー
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オメガ、ライトニング&アモダ曹長、ナバート、オルトロス&テュポーン、コヨコヨ、ギルガメッシュ
- セラ衣装
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夕凪の衣、リゾートスタイル、白魔道士
- ノエル衣装
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ブレイブインブレイズ、時空の守護者、黒魔道士
- その他
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モーグリ衣装パック『よりどりみどり』、サッズ編『表か裏か』、ライトニング編『女神の鎮魂歌』、スノウ編『無窮の闘技場』
前作FF13同様、発売当時の最高技術で制作されているため今見ても綺麗なグラフィック。

オートセーブが実装され、ゲームシステムも前作で好評だったバトルシステムはそのままにさらにパワーアップした内容となっています。
FF13-2のゲームシステム
- パライムシフト(オプティマとほぼ同じシステム)
- シネマティックアクション
- モンスターが仲間になり、バトルに加えることが可能
- ライブトリガー
- モーグリクロック(エンカウントシステム)
イベントシーンにアクションが行われるシネマティックアクションや会話に選択肢があるライブトリガー、エンカウントもランダムエンカウントとシンボルエンカウントを混ぜたようなシステムとなっており意欲的にシステムが追加されています。


ストーリーの方は序盤の情報量がやや多めなので、少し整理が必要になりますが、冒険する舞台は前作でも描かれた舞台を中心にFF13の世界観を広く楽しめる内容。
バトルも歯応えある敵が揃っており、モンスターがバトルに加わったことで戦略性がさらに高まっているためFF13のバトルが好きなプレイヤーにもおススメ。


特に良かったのは、探索や育成の自由度が格段に上がっている点。
前作では章でレベル制限があったり、ダンジョンを引き返せなかったとやや自由度に欠けましたが、本作はそのような制限はなく…

序盤からクリスタルリウム上げ放題、ダンジョンも引き返し放題。
ただ、クリスタリウムの進め方にも少しだけ工夫が必要になっており、アクセサリーにコスト制限があったり、装備品のレベルアップがなくなっているのでゲームバランスが崩れるほどなることはないと思われます。
カジノ、クイズ、ミッション、マルチエンディング(パラドクスエンディング)などやり込み要素も充実。


本作の主人公であるセラ、ノエルを筆頭に前作で活躍キャラクターも登場し、面白エピソードやグッとくるエピソードも楽しめます。


個人的にはクラッシュに悩まされた点以外で本作にマイナス要素はありません。
※クラッシュ解決策についてはプレイ日記②で触れています。
FF13のその先の物語が気になる方、FF13のバトルが好きな方におススメの作品です。


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【FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)】プレイ日記① タイムトラベルをテーマにしたFF13の続編/進化したゲームシステム
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【FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)】プレイ日記② クラッシュの解決策/自由度の高い探索・育成/クリスタリウムの進め方
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【FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)】プレイ日記③ 迫るクライマックス/フラグメント集め/ダディベアを探し
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【FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)】プレイ日記④ ガチフラグメント集め/最終戦(ゲームクリア)/エンディング(ネタバレ薄め)
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【FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)】プレイ日記⑤ クリア後コンテンツ(サッズ編・ライトニング編・スノウ編etc)/パラドクスエンディング回収/エネミーレポート完成
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【FINAL FANTASY XIII-2(FF13-2)】プレイ日記⑥ モンスター育成・ドロップアイテム収集/ラスボス★5撃破/シークレットエンディング
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