※以下「FINAL FANTASY XIII(FF13)」のネタバレを含みます。
コクーンではパルスは地獄だと教えていたらしいですが、とてつもない大自然。
生存競争を地獄と呼ぶならある意味あってるのかもしれません。
さて、ここからライトニングたちをルシにしたファルシが眠っていた場所でヴァニラたちの故郷でもある「ヲルバ郷」を目指します。
ここからはバトルメンバーを好きに入れ替えたり、ミッションなどで寄り道したりと一気に自由度が増します。
ミッションに期限はなく、これまでと違って来た道を戻れるので何にも縛られずに旅ができます。
動線にあるミッション程度をこなしながら、先に進んだ方が良い装備があるかも…ということで先に進むことを選択。
我が軍は常に金欠気味で武器の強化はできないので、無課金で強くなれるCPを稼ぐために視界に入った敵とは極力バトル。
バトルメンバーの試行錯誤もしながら。
途中、ヴァニラの召喚獣「ヘカトンケイル」に泣きそうになるほど足止めされましたが、それ以降はとても順調。
マハーバラ坑道、デージンタワーを越え、雪景色と差し込む光がキレイな一本道を抜けて「ヲルバ郷」集落跡に到着しましたが、ライトニングたちが求めていた手掛かりは見つからず…。
ただ、パクティが可愛いだけでした。
意気消沈した一行でしたが、この旅でメンタルおばけに覚醒したホープがそんな彼らを激励し、最後まで足掻く覚悟でコクーンへ乗り込みます。
クライマックスに相応しく強い敵がわんさかいて足止め食らいまくりでしたが、ラスボスを倒し無事にエンディングを迎えることができました。
ゲームシステム、キャラ、ストーリーどれも魅力的でしたが、ちょっとラスボスさんの存在感が薄いかな…。
同じ敵キャラでもレインズやロッシュの方が印象に残ったのが正直なところで、そのへんは神頼みのラスボスさんよりライトニングたちのように運命に抗うために足掻く者に惹かれる僕の趣味…ということで片づけます。
まぁストーリーや設定については続編であるFF13-2の方に繋がる部分もあるかもしれないので、ストーリーの賛否は本作のみの情報だけでは評価できないですよね。
その続編FF13-2は既に購入済みでそちらも早くプレイしたくてウズウズしているのですが、その前に実績100%という目標があるので、もう少しFF13を遊びます。
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