※以下「FINAL FANTASY XIII(FF13)」のネタバレを含みます。
前回に引き続きバトルを楽しみながらクリアを目指し、ストーリーを進めています。
ダンジョンは全体マップも見れる上、迷うような構造ではないのでボス戦でつまずことがなければ順調に攻略できそうです。
ボス戦でつまずくことがなければ…。
序盤のボスからちょいちょいボス戦でつまずいている僕ですが、2人パーティーで進むストーリーになるとザコすらもなかなか厳しい…。
まぁ負けても、その場からリスタートなるのでペナルティはないようなものなんですが、無駄にプライド高い僕なのです。
特にバトルの厳しさを感じるのは召喚獣との戦いで、何度もトライ&エラー。
厚い壁を突破した時はついついニヤけてしまいます。
うーん、壁紙にしたいくらいカッコいいなライトさん。
さて、本作は全体的にシンプルなゲームシステムかと思うのですが、装備品が強化できるらしく
ちょっとの強化でステータスが跳ね上がったりするので、バカにできなさそうな要素。
可能であれば素材狩りor金策をしてバシバシ強化して、俺TUEEE…でいきたいところなんですが、敵のドロップはなかなか渋いので少なくとも最序盤の今は難しそうです。
四苦八苦しているうちにオプティマのロール捌きも少しずつ上達してきて、ストーリーの方もテンポよく進めることができてきました。
様々な会話や出来事をきっかけに、迷いながらも前に進もうとするキャラクターたちが活き活きと描かれています。
戦いに巻き込まれ泣き言を言っていたホープが精神的に大きく成長していく姿や彼を囲む家族や仲間たちの優しさが描かれたシーンは特にグッときました。
微笑みの爆弾を聞くとちょっとウルっとくる歳になったので、こういうのに弱い…。
ずっと明るかったサッズ&ヴァニラペアの方もシリアスなシーンがあり、キャラクターの個性を知ることができたこの7章で感情移入が仕上がってきました。
サッズ&ヴァニラを救出して、コクーン聖府と戦うこの辺りがボリューム的に中盤だと思いますが、クライマックスのような揚がる雰囲気の中で待ちかねていた3人編成バトルでさらに揚がる。
新加入のファング姐さんとライトニング姐さんのやりとりも良い。
FF13ならではの用語もあってストーリーの理解がスッとしにくいですが、「コクーンの破壊」がライトニングたちの使命であり、シ骸になるという恐れもあってかその使命には逆らえないのだそう。
ちなみにコクーンのファルシであるバルトアンデルス(ダイスリー)もコクーンの破壊を望んでおり、コクーンの破壊を生贄として利用して「神」を呼び、世界を再建したいのだそうです。
使命とは真逆の「コクーンを守る」と誓ったその意志を貫けるか、それともやはり使命には逆らえないのか…
そうした縛りから解放されるためにルシの呪いを解く方法を求めグラン=パルスへと向かいます。
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