ネタバレ注意っす
以前プレイした「NieR:Automata」が面白かったのでプレイ後、同シリーズのこちらも購入しておりました。
しかし、同シリーズの「ドラッグオンドラグーン」を含めて時系列でプレイしたいなぁ…と思っていたら、月日が流れすっかり積みゲーになっていたのでそろそろということでプレイ。
ゲームの概要はこちら
遠い約束。千年の嘘。
『NieR Replicant ver.1.22474487139…』は、2010年4月に発売された『NieR Replicant』をベースとしたバージョンアップ作品です。2017年2月発売の『NieR:Automata』の世界が形成されることとなった始まりの物語が描かれます。
主人公は辺境の村に住む心優しい少年。不治の病「黒文病」にかかってしまった妹「ヨナ」を救うため、人の言葉を話す謎の書物「白の書」とともに、一握の希望である「封印されし言葉」を探す旅に出かけます。NieR Replicant Steamストアページより
ちなみにキャッチコピーは「一人のために、全てを滅ぼす」だそうです。
全くそんな言い方…好きです。
さて、物語は荒廃した東京のような舞台から始まって、1412年後の中世的デザインの舞台がメインとなるようです。
時間差がすごいけど、冒頭に登場したニーアとヨナ兄妹は助かったってことで良いのかしら?
まぁそんな優しい物語ではないよね…と思ってますけどね!
そんな斜に構えた態度でいたところデボルさんとポポルさん登場。
ニーアオートマタでも登場したお気に入りのキャラですが、たぶん別人ですよね。
ほのぼのとした雰囲気は序盤のほんの少しだけ。
妹のヨナが行方不明になったってことで、石の神殿へ向かいます。
石の神殿前のつり橋での抜きが素晴らしい。
この石の神殿で白の書の力を得ると、
言い伝えを信じて「黒文病」に苦しむヨナを救うための旅に出ます。
ニーアの村を拠点にして崖の村、ロボット山、海岸の街、神話の森、仮面の街など…
移動距離的には徒歩圏内なので、狭い世界での旅になるのですが、それぞれ個性がある集落で視覚的刺激が常にあります。
各所にある物語の中でバトルを繰り広げ、仲間を加え…
旅の目的であった「封印されし言葉」をすべて収集するも、立ちはだかった魔王により妹のヨナが連れ去られてしまい、大切な仲間カイネも激戦の末に離脱…
熱い戦いあり、感動ありで…うーん思ってた以上に王道RPGでちょっとびっくり…。
もっと、その…ねっとりと後味悪い話多めでひねくれてる作品かと思っていました、すみません。
関連性はともかくニーアオートマタを先に遊んだ勢の僕の視点からちょいちょいニーアオートマタを感じる点にも胸躍り、非常に楽しい!
少年期を終え、物語は5年後の青年期へ続きます。
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