僕は専らPCでゲームをしているわけですが、グラボ非搭載のまぁまぁ古い低スペックPCで遊んでます。
- PU:Intel Core i5-7500
- メモリ:16 GB RAM(8 GB × 2)
- グラフィック:HDグラフィックス630
グラフィックはCPU内蔵グラフィックの「インテルHDグラフィックス630」。
CPU内蔵グラフィック(HDグラフィックス630)の性能
ネットで検索すると「インテルUHDグラフィックス630」という名前が多く出てきますが、これとは別物で僕の「インテルHDグラフィックス630」はこれの下位互換(ほとんど性能差はないらしい…。)です。
ちなみに一説では「インテルHDグラフィックス630」は、NVIDIAのグラフィックボード「GeForce GT730」とだいたい同等ぐらいとかじゃないとか…。
ただ性能を単純比較するのは難しいみたいなのであくまでも一説です。
そんなCPU内蔵グラフィックでも解像度・グラフィック品質などの設定を「低」にすれば…
出典:NieR_Automata「画像設定」
システム要件(最低)を満たしていなくても遊べていたのもあり、結構長いことこの環境のままで遊んでいました。
CPU内蔵グラフィックで遊んだゲーム一覧
◎快適 〇普通に遊べる △遊べなくはない ×遊べない
タイトル | リリース日 (Steam) |
グラボ (最低環境) |
2D/3D | 快適度 |
閃の軌跡 | 2017年 | GeForce 400 | 3D | 〇 |
閃の軌跡2 | 2018年 | GeForce 400 | 3D | 〇 |
Hollow Knight | 2017年 | GeForce 9800GTX | 2D | 〇 |
FF13 | 2014年 | Geforce 8 Series | 3D | 〇 |
Age of Empires III | 2020年 | GeForce GT 430 | 3D | 〇 |
FFピクリマ1-6 | 2021ー22年 | HD Graphics 3000 | 2D | ◎ |
FF9 | 2016年 | GeForce 8600GTS | 3D | ◎ |
Wizardry 囚(略) | 2020年 | HD Graphics 4000 | 2D+3D | ◎ |
ロマサガ2 | 2017年 | HD Graphics 3000 | 2D | ◎ |
ロマサガ3 | 2019年 | HD Graphics 3000 | 2D | ◎ |
よるのないくに | 2017年 | GTX550Ti | 3D | △ |
よるのないくに2 | 2017年 | GTX660 | 3D | △ |
四女神オンライン | 2018年 | GTX660 | 3D | △ |
The Witcher 3 | 2015年 | GTX 660 | 3D | △ |
嗜血印 | 2022年 | GTX 770 | 3D | △ |
三國志14 | 2020年 | GTX660 | 3D | △ |
LIBLADE | 2021年 | GTX 1080 | 2D | × |
上記は「インテルHDグラフィックス630」で遊んで、快適度「×」以外のゲームは一応エンディングまでは遊んだゲームです。
「×」の「LIBLADE」というゲームは起動すら出来ませんでした(*´ε`*)
※LIBLADEはCPUも怪しいレベルだったので当然でした。
高画質3Dゲームは厳しい
2Dゲームは普通に遊べて、3Dゲームでも設定を「低」にすればRPG、SLGならそれなりに遊べます。
ただ高画質3DゲームはGPUへの負荷が高くなるため快適に遊ぶことは難しく、特にアクション系はカクカクだったり、重くなったりすることが多々ありました。
また最近ではPCスペックの関係で遊べないゲームも増えてきて、特にGPUに関してはいよいよ限界を感じてきました。
PCアップグレードの検討
一周回ってレトロ(またはレトロ風)ゲームも脚光を浴びていますが、ゲーム界の主流をいくゲームが要求するスペックは高くなる一方なのは明らかです。
僕もゲームの進化にわくわくしますし、多くの同志の方も進化を望むところだと思うので当然ですよね。
これからもPCゲームライフを続けるためには、PCのアップグレードをするしかない(*´ε`*)
ゲーミングPCを購入する
一番手っ取り早い方法はゲーミングPCの購入。
ただなかなかお高い買い物になるので、PCの知識に乏しい状態で価格重視で選ぶと後悔することになりそう…。
新品・中古に限らず下調べはしっかりしてから購入するのが大事。
有名どころはドスパラさん、マウスコンピューターさんですが、探してみるとゲーミングPCに力を入れている販売店さんは他にもたくさんあります。
価格コムさんで有名販売店さんをざーっと見れるので検討する際は覗いてみて下さい(*´ε`*)
関連リンク>>>初めてのゲーミングPC選び!気をつけたいことや選択肢
パーツを増設する
もう一つは自分でパーツを買って、パソコンに取り付ける方法。
PCを買うよりかなり費用を抑えられるメリットはありますが、何かしらのトラブルが発生するリスクももちろんあります。
こちらもやはり下調べが大事です。
ゲーミングPCを検討した結果、正直どれ選んでも現PCよりスペックは性能よさそうなんで選び放題だったんですが…
出典:価格.com「デスクトップパソコン」一覧ページ
こんな僕が納得いくゲーミングPCを買える自信がなかったので、とりあえず知識と経験を得るために今回は自分のパソコンをいじることにしました。
ちなみにBTOパソコンメーカーさんでは「パーツ代+工賃」で取り付けサービスを行っているとこが多いので、自分で取り付けるのがあれだなぁって方は検討するのもありかと思います。
関連リンク>>>【初心者】グラボ取り付けを検討するときに確認することまとめ
- 「インテルHDグラフィックス630」は「GeForce GT730」相当
※諸説あります - 解像度・グラフィック品質などの設定を「低」にすれば遊べるゲームまだある
- さすがに高画質3Dゲームの特にアクション系はきつい
- PCのアップグレードをするなら下調べが重要
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